言葉の奥　胸の扉
開いてみても　いつも雨だ　
なんで
言葉の奥　人のまなざし
いつも痛い　期待の大雨

いつもと同じだけじゃ　だめだ
気温湿度一つとっても変わる
その果実は腐ってないか？
人間性をね　みきわめて

無理をして　焦って　転がって　
もー
もどかしさ手つないで　慰めて

未来永劫　迷路の中
こんな人生やめてしまえばいんだ
誰か

泣いてるそばで笑う君
怒ってるそばで笑顔な僕
それで
光の届かないその眼
声の届かないその耳が

どんなね　人も生きて生きて
いるのにどうして　こんな
些細なことで人を殺めて
その果実に打ち込まれた弾丸

無理をして転んで　笑われて
Ah-
いつもより頑張ったつもりだったの

なのに　なんで?なんで?
こうなるのなんで?
私何か悪いことをしたの?

いやだいやだいやだいやだ
こんなこと私のバカバカ
心の底から繰り返した
「もう一度もう一度」ってまた失敗だ

相手の気持ちになってみて
そしたら何かわかるかな

もー遅いよ　早くして
赤に変わっちゃうから
慣れた気がしてたの
こんなはずじゃなかった
知らないうちに書いた
自分だけのルールを

声に出して叫んでみた
誰もがこっち振り向くけれど

私は何も怖らずに
歩めたら
もう転ばずに歩めるのかな？

いつも通りでいいと言われても
これが私のいつもなんです　誰か

大切なもの　見失って
いらないものをみつけました…