うたた寝を切り取って
やっと今日が始まると
想いを散りばめていき
高く重く降り積もる
カップに雪をすくいあげて
ティータイムは冷たい味
ホコリを吸って降る雪なら
ティータイムは大人の味
窓を白くまぶした 季節の最後
白紙のページが用意された
一段落をつけようか
水のない花瓶って
きっと静かにこう言うよ
「枯れ行く花びら 葉っぱ
誰か、誰かと待つだけ」
カップに雪をすくいとって
ティータイムはただの無味
なみだが凍ってできた雪なら
ティータイムはみんなの味
夢を白くぼかした 今年の最後
赤い指がほら 溶かしていく
足跡だけが点々と
00:00 / 02:30
白紙のカフェ・ラッテ(歌/初音ミク、詞/なまぎさん)
なまぎさんの歌詞を使わせてもらいました。
歌詞
http://piapro.jp/content/nquuxf4ejr4knjr2
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