【タイトル未定】
(前奏)
A1
分からない
自分が何か
分からない
存在がない
檻の前の方で 顔を伏せて難を逃れてても
彼に演技は効かないかも知れない
できない
自分を隠す
できない
許すことは
檻の前の方で プライドを守るために隠れても
隠しきれない苛立ちと理想
B1
理性のコンセント 火花散らして
それを隠して耐えても 辛いだけ
自分が誰か分からないまま
さぁ 狂おしい程の気の高まりを
ぶつけて良いなら 合図をください
S1
冷えた鉄が 体を貫いた状態で
唯一 心を開きたい 存在に
ありったけの 力だけを頼りに
狂った私を 魅せる
(間奏)
A2
気付いて
何も言えない
気付いて
感情に
ずっと抑えてた 気持ち伏せて殺し続けても
君に演技と見透かされてるかも
できない
自分を表す
できない
許されない
檻の前の方で 顔色ばっか見て隠しても
隠しきれない想いと言葉
B2
理性のメガホン 熱を帯びて
それを見せずに隠しても 変わらない
自分の声を忘れた
さぁ 狂おしい程の歌声を
ぶつけて良いなら 合図をください
S2
自制心が 心を貫いた状態で
唯一 心を開きたい 彼に
ありったけの 声だけを頼りに
狂った私を 魅せる
(間奏)
C
話しかけたい内容を 2週間程温めて
大S
全感情が 私を貫いた状態で
唯一 聞いて欲しい 彼に
ありったけの酸素だけを武器に
血の滲んだ 左手で
全私が 泣いた秘密の状態で
唯一 聞かせたげる 彼に
本当はこんな事考えてるんだよと
ありのままを 伝えたい
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