飛行機
リズムに合わせて弾む その瞳に
見慣れた街並み超えて あの橋へ
寂しい夜の 風に吹かれ 泣いてたけれど
今は側にいるから 繋いだ手 かざして
旅立ちの朝に 飛行機に端書き添えて
白く揺れるこの光 空にほら飛ばして
笑って歩いて
小さく震える度に 思い出す
夜明けの向こうに放つ 君の道
降り注ぐ雨と 雷にまた打たれても
白い夢とこの脚で 雲に虹伸ばして
大きく突き抜け
旅の途中 飛行機に端書き添えて
白く揺れるこの光 空にほら飛ばして
笑って歩いて
空の長い橋へ 大きく飛んで行け また出会えるように
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