<A>
過激に何かをしたとしても
そんなもので失う物は大きい
どっちにせよ力のない弱虫は
せいぜい神様にお祈りするのみ

されど強くなるばかりの力に
負けまいと旗から剣を振る
私にも護りたいものはある
例え望まない形だとしても

<B>
祈るだけでは何もならない
皆の心に神様もいなくなる
それでも何したらいいか
わからずに迷える子羊は

<サビ>
―汝よ、我を如何なる時も―
―信じ嘯き裏切らないのなら―
神様からのお告げを聞いて
それを伝える預言者となった


<2A>
押し潰され踏みにじられた意思
縋れるものに縋り付くしかない
心鎮め早速未来のお告げ
憐れな魂に神の救済を

最初はただ聞かされた通りを
皆に伝えるだけのお仕事
次第に民衆は私のことを
神様の如く崇め讃え奉る

<2B>
それを私はいいことに
人の心には悪魔しかいない
神様という存在利用して
己の思うまま周りを動かした

<Cメロ>
最初は私が描く理想郷(らくえん)を
皆が笑えるそんな世界を
けれどいらない危険因子は
躊躇いなく預言使い排除した

―穢れた魂に、天誅を下せ―
―神に背いた報いだと―

<ラストサビ>
ああ、そうねやっぱりね
私はただの独裁者だわ
望んで罰を受けるから
もし生まれ変わったら






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神告げシスターと偽りの祈り

閲覧数:471

投稿日:2013/09/01 16:30:44

文字数:549文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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