say to anything 何か言葉を言おうとして
言えなかった 口篭ったまま
誰かの隠してる 非難の声に怯えてた
誰もが優しい嘘で 切り刻んでいるようで
声にならない思い 幾つ噛み殺しただろう
本当を知らない 誰かの他人の顔で
いったいどれだけの夜と朝を
土足で侵入して 汚してきたのだろう
辿り着いた 誰かの領域
答えも言葉も 無くしたまま
ただ 生きていることが 救いと思えた
今 生きている この場所が
今のところの 楽園
everything 『もう 生きていたくない』
誰にも迷惑をかけずに 消えようとした
奈落の闇の底で 血を分けたものが
殺意に溢れた眼差しで 襲い掛かってきたら
こんな人生でも終わってしまいたくない と
本当に 本当に そう思えたんだ
生きるための理由や意味 誰かに預けるのではなく
自分で探して やっと 見つけられた気がする
生きている この場所 この国 この街が
例え僕の命を削り取ったとしても
生きている この時間が楽園
誰もが今 だから 楽園の中
だから anyone
幸せを望むことは悪いことじゃない
だけど everyone
多くを望みすぎても きっと叶わない
望みと渇望の狭間で
今を 強く生きること
正しく生きること
願うこと 想う事
感じる事 分かり合える事
混沌の闇の向こうに見える 希望の光照らす道のり
御伽の楽園なんか もう どこにもない
蓮の花咲く血の池が見える この世界が
全て形あるものの ための楽園
『追憶の決意』
閉ざされた世界
総てが効率の世界から
選んで飛び出した 人になりたくて
初めての叛逆 私を縛る全てへ
警告の合図とともに 撃ち抜いた
抑えつける鎖が 途切れた場所で
何時しか失った
初めての感情
初めての選択
選択した理由を
自由を標榜する場所で
流されることだけを 覚えてしまった
限られた時間が過ぎ
また私は還る あの場所へ
疲れて諦めた 自由への選択
忘れた願い 薄れる記憶
苛立ちの感情 消えないままに
また 無理矢理隠した
閉ざされた世界
総てが効率の世界から
選んで飛び出した 人になりたくて
初めての叛逆 私を縛る全てへ
警告の合図とともに 撃ち抜いた
抑えつける鎖が 途切れた場所で
何時しか失った
初めての感情
初めての選択
選択した理由を
自由を標榜する場所で
流されることだけを 覚えてしまった
限られた時間が過ぎ
また私は還る あの場所へ
疲れて諦めた 自由への選択
忘れた願い 薄れる記憶
苛立ちの感情 消えないままに
また 無理矢理隠した
『生きていく、そのことが戦い』
有名な他人が そう呟いた
そう…
私は、もう逃げない。
生きるために
探してみる
私だけが感じる
幸せの場所を
『強く願えば、想いは叶う』
昔微かに聞いた言葉
こんなにも 深いなんて
明けない夜の向こうに
光が過った
一瞬。
でも、確かに
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