ばいばい 蒼い氷
鯨に呑まれてきな

澄んだ水の底辺
もごもごもごもご

殻を無くしても
きみの名前忘れない

こんなにも奇麗だから

いつも苔と踊って転ぶきみを
愛していたいよ

今も寝起きの姿のまま
淡白な夢を見ている

迷子のさざなみが
お母さんを見つけた

丁寧に浮いている
何かの実が何処かへ行く

終わりは悲しいけど
始まりも寂しいから

もごもごしよう
その隙間で

いつか宝石なんて呼ばれたものも
石に変わるよ

そんな石ころ達の上で
きみはもごもごしてる








ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

もごもご

もごもごの歌詞です

閲覧数:218

投稿日:2011/12/30 23:15:49

文字数:245文字

カテゴリ:歌詞

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