The moon dyes the night sky blue.
There is no sound in the cold desert.
I cross the sandy land. Join the caravan line
Nocturnal monster howls
That voice freezes the dark night
Run through this creepy land.
Before the suffering
**
A group of loaders walking all night...
A group of loaders walking all night...
Carry out the mission. They have a belief.
(Because that's the way they live )
If they are attacked, they will fight bravely.
(for their honor)
A red moon sets on the horizon.
and shrouded in true darkness
No one knows what will happen.
Walk forward quietly.
Stars shine instead of the moon.
I'm passing through an eerie place.
A ruined city like a corpse
lying on the sand.
月が夜空を青く染める。
冷えた砂漠には音がない。
私は砂の地を渡る。キャラバンの列に加わって
夜行性のモンスターの遠吠え
その声は闇夜を凍らせる
この不気味な大地を駆け抜けろ。
受難の前に
徹夜で歩む荷駄の一団
任務を遂行する。彼らは信念を持っている。
(それが彼らの生きる道だから)
もし彼らは襲われた時は勇敢に戦う。
(彼らの名誉のために)
赤い月が地平線に沈む。
そして、真の闇に包まれた
何が起こるか誰も分からない。
淡々と先へ歩く。
月に代わって星々が照らす。
私は不気味な場所を通りかかっている。
滅びた街が死体のように
砂の上に転がっている。
00:00 / 06:50
Moon night caravan
オンガク「missing」の続きの話。
活力のない灼熱の砂漠の街で砂漠を越える術のない旅人は夜になって隠密の荷運び屋が通過するのを知る。その運送の一団に紛れて砂漠を越えることを決意する。しかし、その隠密団は何も知られたくなく、誰ともしゃべらず荷に隠れて行くなら料金は要らないという条件で危険な夜の砂漠を越えさせてくれるという。しかし、ルートは盗賊が出るという話で普通の荷運び屋は昼間に国軍か警備隊の護衛の下、渡るという。
こういった夜の運び屋は秘密の任務を帯びているため自衛のための戦闘員を連れて行く。盗賊と戦闘になった時は命がけで荷物を守るという。
盗賊だけでなく夜に現れる猛獣の群れとも遭遇する可能性もあるため、よほどのことが無ければ夜の横断は誰もやらない。
そんな危険な旅に同行するのは気が乗らないが、約束を守るため旅人は何とかそれでも砂漠をすぐにでも渡りたいのだった。
月明かりが朧げな一団の影を描く。黙々と淡々と、静かに冷える夜の砂漠を歩く一団。遥か彼方で猛獣の吠える声が聞こえる。旅人は身を隠して眼だけ出してその夜の砂漠を渡るのを見ている。
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