最初から君に好かれるとは思っていなくて
いつもどうすれば君に嫌われなくて済むかを
考えている気がする
一言ばいばいを告げるのも精一杯で
適当で最善なタイミングなんて
わかるわけなかった
いつも少しだけ不自然
こんな気持ちを持たれては
君が可哀想だからと必死で消そうとした
何度も小さくごめんねを繰り返した
報われるかなんて絶対思わなかった
期待は一番してはいけないことで
嫉妬ほど醜いものはないと
言い聞かせていた
私がちらりと君を見るのと
同じように君が私を見る事は
君にとってありうる事なのでしょうか
なんてね
それでも誰にもばれないように
前を見ているふりをして
そこに君をいれてた
それももう
出来なくなる日が
半年後にはくるから
せめてもの
おはようとばいばい だった
ねえ どうなるかなんて
想像もしたくないよ
一言何か伝えたら
どうなる?
最後の最後に
一言伝えたら
どうなる?
浮かべて
消して
されど上昇してくる
○○の文字を
飲み込んでしまいたかった
消してしまいたい
この変なものと一緒に
私がちらりと君を見るのと
同じように君が私を見る事は
君にとってありうる事なのでしょうか
なんてね
「君のことが」の先は
いつも考えないようにして
心でさえ嘘をついた
いや 嘘じゃないよ
ほんとに 普通
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