笑っていて　僕らがきっと護るから
君の光はきっとみんなが消させないよ

さらり　粒で呼吸する砂時計
ガラスが割れて　零れた砂を
もしも　君に例えるとするならば
僕らはそれを　拾って歩こう

今が壊れたって未来は終わらないよ
飛び散った破片を繋いでいけばいいんだ

泣かないでね　僕らがきっと泣かせない
君の不幸は君だけのものじゃないんだよ
壊れそうな　心抱いて震えてるなら
きっとあたためるよ　だから希望を捨てないで

きらり　夜空を滑る流れ星
きっと君にも　見えてるよね
もしも　願いをかけるならば
君の街に　光を祈ろう

世界が一つだって信じられたよ　今
たくさんの人が「頑張れ」と叫んでる

捨てないで　優しい記憶も思い出も
乗り越えられない試練なんてないから
その光が　拙い歌を紡いで
僕らの胸に届いているよ　信じていて

冷たい夜は　思い出して
涙がこぼれるなら　空を見上げて
共に　永遠に　励まし合って
今なら言える　世界は温かい

君を優しく抱く夜を紡ぐから
安心して　ゆっくり　おやすみ