紅イ声
紅イ肌
啼(な)く 器官
細い指先
卑猥な唇に囚われ
虚空の瞳は
狂喜。


躍る足首
爪が食い込み
熱と重さを撃ち付け
サケブ
狂気。


深く
深く
孵(かえ)ろうと
身を抉(えぐ)るのは
凶器。



絡む 嬌艶(きょうえん)
混じる 欲望
凄惨な褥(しとね)は
まるで 終焉(しゅうえん)



満ち欠けの底辺
止まらぬ心臓(アイ)は
猟奇。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

×lost

結構前に作ったものを少し改変。
僕の場合、歌詞というか思った事を思った時に書くただの詩です。戯言です。orz
いきなりアダルト路線。
お目汚し失礼致しました。<(_ _)>

読みづらそうな漢字の読み方追加しました。

閲覧数:205

投稿日:2008/03/17 18:53:12

文字数:179文字

カテゴリ:歌詞

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