銀色の大地が広がるこの場所に
優しく冷たい風が吹き抜けてく

君の頬伝う涙の意味に
最後まで気づかない振りをしていた

目を伏せて佇む静寂の世界で
穏やかな孤独に包み込まれてゆく

いつか苛立ちに言葉を失くし
君に押し付けていた 愛の終わりを

凍える冬の世界は時間さえも止めてしまう
還ることのできない空へこの手を伸ばして
陽射しの中 煌めいている
天使のかけらを掴まえようと

銀色の大地が広がるこの場所に
降り注ぐ白い君への置手紙

君がいないあの部屋は今でもあの時のままで
ふたりの夢は今でもどこかで咲いているのかな

揺らめいてる君の笑顔が白く掻き消され
陽射しの中 煌めいている
天使のかけらを掴まえようと

銀色の大地が広がるこの場所に
優しく冷たい風が吹き抜けてく

ライセンス

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【GUMI】天使のかけら【オリジナル】

閲覧数:75

投稿日:2017/08/05 12:15:02

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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