1A]
7・7・7・7
色のない場所
転がる僕の
繰り返す日々
かけがえのない
7・7・7・7
縁取られてる
色鮮やかな
世界はまるで
君みたいだな

[1B]
6・6・6・4
不思議なほど
声は透けて
温もりある
撫でる手
2・2・8・6
ああ
もう
離れがたいんだ
泣いちゃうほど

[1サビ]
5・5・5・5
君の名を
僕の音と
合わせては
みたけれど
6・8・6
ぎこちなさが
拭えなくて泣く
そんなことは
5・5・5・5
分かってた
気づかない
ふりをして
笑ってた
6・9
最善策
先を歩む君に

[2A]
7・7・7・7
ふと目覚めたら
隣で眠る
君の目元は
濡れていたんだ
7・7・7・7
途端に胸が
悲鳴をあげた
どっちにしても
苦しいんだな

[2B]
6・6・6・4
外の声が
耳にさわる
誰かを呼ぶ
誰かの
2・2・8・6
ああ
もう
涙もでないや
動けないよ

[2サビ]
5・5・5・5
星空に
手を伸ばし
祈っては
みたけれど
6・8・6
君と僕は
叶わないんだと
知っていたよ
5・5・5・5
だからこそ
伝えなきゃ
もうすぐだ
「今までは
6・9
ありがとうね」
そして「もうさよなら」

[3サビ]
5・5・5・5
僕の名を
君は呼ぶ
大好きな
君が言う
6・8・6
「私だって
最後まであなた
といたいんだ」
5・5・5・5
君の音と
僕の音は
重なると
響きあう
6・9
最善策
共に歩む僕ら