「きっと、その瞬間に」
(Aメロ)
味気のない毎日ぼんやり過ごしてる
噛みしめても 噛みしめても ほんのわずか甘いだけ

くたびれた夕方の街角
沈むように 止まるように 表情がわからなくなる

(Bメロ)
一歩先を進んだとしても 安心なんて出来ない
ましてや覚悟なんて二の次
孤独を感じた帰り道 狼の子は少し泣いたけど
空を見上げれば 月が照らしてくれる

(サビ)
きっと、その瞬間に
何かが僕を包んでくれた
優しさにも似ていて温かい
不安が消えていくよ
すぅっと 心の中に
溶け出して広がってく
小さな石につまずいて転んでも
立ち上がって また歩き出そう

(Aメロ)
いつも通りの道いつものように歩いてく
けど今日は 少し違うんだ 一歩が昨日より大きくなった

ほどけてた靴ひもを結んだら
止まっていた 腕時計が 再び動き出したんだ

(Bメロ)
変わらない日常の中でも 油断なんてできない
ましてや余裕なんて二の次
ひとりぼっちの帰り道 カラスの子は迷子になっていた
大声で鳴いた 返事が欲しかった

(サビ)
きっと、その瞬間に
何かが僕を覆い尽くした
悲しさにも似ていて肌寒い
不安が増してゆくよ
すぅっと 心の中を
締め付けて傷つける
暗闇の中引きずり込まれそうになっても
前を向いて 歩き続けよう

(Cメロ)
現実は浅くも遠く 届かない どこまでも
響き渡る小鳥の歌も いつか聞こえなくなるのかな
僕はどこへ行くんだろう どこで何をするんだろう
明日は誰にもわからないけど
きっと笑ってる そんな 気がした

(サビ)
きっと、その瞬間に
何かが僕を包んでくれた
優しさにも似ていて温かい
不安が消えていくよ
すぅっと 心の中に
溶け出して広がってく
小さな石につまずいて転んでも
立ち上がって また歩き出そう

遥かな道を 僕が生きてく

遥かな道を・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

きっと、その瞬間に

記念すべき??10作目です(笑)
テーマは"ふとした瞬間"です。

ボーっとしてる時ほど、やたらと人生観を見つめ直してたり
本当に急に、生きててほんと良かったって安心したりします。
そんな瞬間に感じたものを歌詞で表現できたらなぁ・・・ できてないけど↓

解釈はそれぞれご自由にお願いします_(._.)_

閲覧数:70

投稿日:2010/06/20 02:49:47

文字数:788文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました