柔らかい君の手と 暖かい鼓動だけ
感じてるこの腕で 抱きかかえ歩き出す

また今日も雨 まだ名前の無い
キミの顔を覗き込めば見つめ返す その幼い瞳(め)は

掴むボクの心の奥を ひとつ 雫 こぼれ落ちた
ボクらはただ 雨粒を受けて震えてる

柔らかい君の手と 暖かい鼓動だけ
感じてるこの腕で 抱きかかえ歩き出す


また今日も雨 青い首輪をした
キミはボクの部屋で空を眺めている ただ静かにずっと

窓を叩く雨粒たちが描く模様 何も意味は無く
聞こえる パラパラと落ちる音だけが

明くる日に雲は消え 暖かい光が差す
あの日から鳴り続く 雨音はもう消えた

サヨウナラ土砂降りの あの日の悲しい声
雨上がり動き出す キミとボクの物語 いま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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サヨナラ雨上がり

1st mini album [entropy]より

閲覧数:134

投稿日:2014/10/27 20:56:17

文字数:320文字

カテゴリ:歌詞

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