頭の中で動き続ける時計の針
規則正しくぼくの命を刻む

きっとこの音が止まる時に
ぼくは何かを失うんだろう

もしそれが一番大切なものだとしたら
それはきっと君なんだろう
だからぼくはこの秒針が止まらぬように
見守り続けるんだ
たとえそれが無意味なことだとしても


心の奥で回り続ける時計の針
錆び付いた音でぼくの命を刻む

きっともうすぐこの音は止まり
ぼくは何かを失うんだろう

もしそれが何よりも大切なものだとしたら
それはきっと君なんだろう
口に出しては言えないけど
それだけは確信を持って言えるんだ


いずれ止まる秒針が表すのは
ぼくの消滅と君の消失

だからそれが現実のものになってしまう前に
ぼくは君に思いを伝えるんだ
胸から聞こえる秒針に乗せて


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハート・クロック

閲覧数:38

投稿日:2012/10/04 22:22:48

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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