【kirisame】


落ちる花びら
紫陽花のこえ

繋ぐ回路絡まる
触れるその手は
偽善に満ちて行く

偽りに隠れた
良い子に成れない私の
届かない言葉溶けていく

しとりしとり滴る窓の雫
私ヒトの不幸が好き

霧雨が幻に変わる頃
汚れた私を拭って
欲しいのはただ優しさだけ
潰した声で誰かの名前を呼んだ


ガラスの向こう側
色とりどりの罪が何か壊して行くのならいっそ・・・


塞ぐ意識
止まった時計
目を閉じたら独り

切れそうな綱渡り
凍えそうになる胸だけ
温められたら晴れるの?

ふわりふわり堕ちてく何処までも
私シアワセニナリタイ

秋風が冬の薫り運ぶ頃
指の先から求める
欲しいのはただ優しい声
解った振りしないで私を見てくれるなら


ひとつ
ふたつ
数えた香り

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[歌詞] kirisame

【kirisame】の歌詞です。

閲覧数:1,337

投稿日:2011/03/15 10:25:55

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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