世界の終わりこの世界で 僕は歩くよ町の中
見上げる空は赤く染まって 壊れたビルが傾いている
誰もが人を探していて そんな中で一人歩く
全てが破壊されたこの町 僕は不安も特にないよ
壊れたお店の中を見ても もう食料は何もない
電池が転がっていたとして その使い道は何にもない
遠く光見上げて 人がいることを知る
破壊された世界で 僕は階段登る
全てが破壊された町で 僕は歩くよ上を目指し
生きてる人は少ないけれど いろんな人に会ってみたい
壊れたラジオからは何も 聞こえないけれどつけている
壊れたお店で拾ったもの 僕はおもちゃの代わりに使う
人たち住んでた痕跡はね 今は暖かい思い出の中
壊れたベンチに腰掛けながら 僕は曇った夜空を見る
僕が歩く先には 人が住んでるかもね
世界の終りの中 僕は人を探すよ
こんな世界の中で 人との会話だけが
僕らの唯一の 楽しみになっているよ
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