A
締め付けられた心には
祈りの言葉も遠くて
たったひとつの星屑さえも
掴めない
空に輝くものすべて
霞(かす)む眼に憎らしい
誰ひとり救えないと
地上に這う蜥蜴(トカゲ)は云(い)う
B
落ちてゆくのは
キミの命
眩しいほどに
燃え ながら燃(も)ゆ
海の底 二度と逢えないの?
S
嗄(か)らした願いは
ただ、走り出した
楔(くさび)に躓(つまず)き
時の調べに胸を打つ
のばした掌
抱きしめたはずの
命が溢(こぼ)れ満たした
記憶のざわめき
キミに代わるものなど・・・
A
問い続けた 神様には
並ぶ星は冥(くら)く
何ひとつ見えないまま
流れ散って知るのだろう
B
溺れゆくのは
愛の標(しるし)?
狂おしいほど
溶けてなお燃ゆ
海の底 時は戻らない
S
尽き果てる朝に
気づいてしまった
どうして手放し
その願いに耳塞いだ?
傷ついたキミを
抱きしめたはずが
腕の中には私ひとりが泣いてた
キミのいない日々など・・・
C
傍にいればただ、
キミは「強きひと」なんでしょう
どんな暗闇もその光は消せない、けれど
海に沈む星屑が
ふたりの時を映し出して
キミを見れずに
希望に縋(すが)り
残された痛みに
逃げ出す
LS
嗄(か)らした願いは
ただ、走り出した
楔(くさび)に躓(つまず)き
時の調べに胸を打つ
のばした掌
抱きしめたはずの
命の叫びに醒めた
記憶のざわめき
キミに代わるものなど・・・
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瀬乃悠里
使わせてもらいました
お借りいたします!
2020/05/31 02:52:58