【GUMI】 キンモクセイ 【オリジナル】
ども。TAMIYAです。
今回は、会社の入り口前に咲いているキンモクセイがすごくいい匂いだったので、キンモクセイというテーマで曲を作ってみました。せつなポップ系です。
なんだか、キンモクセイの匂いってすごく味わいがあるというか。雰囲気をもってると思うんですよね。
歌詞のテーマは、『友達以上、恋人未満』です。振られる方ばかりがフォーカスされるので、今回は振る方の微妙な感情の機微を頑張って書いてみました。「好き」の定義の曖昧さ、残酷さみたいなのがうまく出てればありがたいです。
ブログやツイッターなどもやっています。
今後の製作や音楽談話など載せています。
是非遊びにきてください。
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どうぞこれからも宜しくお願いします。
以下、歌詞
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キンモクセイ
作詞・作曲・編曲:TAMIYA
さっきまでここに涙目の君が佇んでいたのが幻みたいだな
急に君が”好きだよ”なんてそんなことを急に言われても
街角にはキンモクセイ
ぐずった季節はもう通り過ぎていた
ふいにキンモクセイの香りが
友達だとばかり思っていた君が僕の中でどんなだったのか問いかけた
恋とは少し違うかもだけど、こんなことで距離ができてしまうのも少し違う気がしてるんだ
言葉を選んで、正直になって、かえって気持ちは逆撫でられて
自分を責めて、気を付けたって、同じことをまた繰り返して
恋をしたり、気を許したり
当たり前に出来る人をうらめしくなって
なぜかキンモクセイの香りが臆病な自分にぴったりで
少しだけ惨めに、なんだか笑えた
こんな言葉じゃ君に誤解を与えるだけかもしれないけど
僕にとって君は”特別”なんだ
そう、この先も同じようなことがたぶん星の数ほどあって
でもいつかは僕らしい選択を求められる日がくる
空を見れば秋は深くなり、じきに冬がくると知ってても
僕の知る季節とは同じじゃないから
今年の秋もキンモクセイは来年のために香るんだろう
そうだ君に今会いに行かなくちゃ
街はキンモクセイの香りが・・・
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