カンダタカンダッタ　カンダタカンダッタ
天まで続く細い一本の糸　一心不乱に昇る悪人　カンダタ
地獄の底から逃れたい連中　細い蜘蛛の糸は今にも切れそう　

一人ずつなら切れない糸も　百人も掴まれば　切れるさ
糸だけにいとも簡単に切れるさ
蜘蛛の糸　いとも簡単に切れるさ　うん

カンダタカンダッタ　カンダタカンダッタ
カンダタだけを昇らせるものかと　必死に追いつき引き落とそうとするが
何を血迷ったか糸を振り始め　細い蜘蛛の糸を切ろうとしている

一人ずつなら切れない糸も　振ったりなんかしたら　切れるさ
糸だけにいとも簡単に切れるさ　おいおい
だから俺はカンダタのお尻に噛みついたのさ　ガブッ　イテッ

カンダタカンダッタ　カンダタカンダッタ
カンダタカンダッタ　カンダタカンダッタ
その有り様見た神様　ハサミを出し糸を切った
地獄の亡者たちは皆　落ちて行き血の海つくる
神様は怒っていた「カンダタ噛んだった」ってえ　ただのダジャレ！？

カンダタカンダッタ　カンダタカンダッタ
カンダタカンダッタ　カンダタカンダッタ
カンダタカンダッタ　カンダタカンダッタ
カンダタカンダッタ　カンダタカンじゃった　テヘペロ