君のとなり 歩いてく
風景を 焼き付けて
まだ少し 傍に居たい
とは言えない 僕だけど

長い雨は もう止んで
手を伸ばして 確かめた
壊れかけた 傘を閉じて
白い空を 仰いでいた

水溜まり 映ってる
表情は 見たくない
まだ少し 戸惑いを
隠せない 僕だけど

厚い雲は もう去って
手を伸ばして 触れたかった
忘れかけた 鍵を掛けて
青い空を 眺めていた

君の背中 見つめていた
淡い吐息 気付かれぬよう
陽の光が 反射して
並木道を 照らしてた

にわか雨は 気まぐれで
手を伸ばして 確かめた
雨の粒は 暖かくて
そんな日々を思い出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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無題

思い出は綺麗なままで。みたいな。

閲覧数:94

投稿日:2011/12/09 21:27:46

文字数:273文字

カテゴリ:歌詞

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