[S]
寂しがりの記憶を 靴に詰めて歩いてく
星の丘の岬で 亜麻色の船に変わるまで


[A]
雲の上頂 数多の灯(ひ)輝く
願い歩む者をその丘へ導く
宙の海の果てに 想いの湖佇む
人々の懐古や憂いさえ溶かしつくす 
       
[B]
荷物は詰めたよ お守りも付けたよ
さあ行こ最後に この涙を空まで届けよう
                    
[S]
寂しがりの記憶を 靴に詰めて歩いてく
星の丘の岬で 亜麻色の船に変わるまで


[A]
静寂の草原 金の月照らして
私の道のりをただ一人見つめている

[B]
辛くて転んで バンソコならあるから
自分で歩くよ 今立つからそこから見ていてね

[S]
こぼしていたカケラが 呼んでくれるもう一度
ヘンゼルのパン屑が どうか明日に繋がっていて


[S]
寂しがりの私が 星の丘で手を振ろう
使い古した涙 亜麻色の船に変わる

何度も何度も 助けてくれてありがとう
もう前を向けたから あさやけの星におやすみを 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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スター・ディスタンス

閲覧数:192

投稿日:2011/01/22 14:01:54

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

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