夜の街を一人歩く
君と同じ車、ふと運悪く
ふと思う黒歴史、したいよ溺死
何年浮気相手にしたんだっけ？
何で俺なんか相手にしたんだって
つか俺がつけこんだんだっけ
君に持たせたカバンだって
君に買わせた黄ばんだって
思い出せば君を抱いたよね
君はよく泣いたよね、腕掻いたよね
君が炊いた米、俺はなんだコレ
君がえがいた夢、俺はなんだソレ
バンドにとって君は車、ノルマ
でもね夜は着けた轡ほーら
彼女くりゃ、怨みかうわ帰るわ
濡らした枕、普通引き裂くわ
僕の好きな下着の色は黒
君の持ってた量は異常
なのに君の誕生日、夏だってくらいしかわかんなかった、たまんないね


取り返せない、過去変えれない、もう癒せない、もう会えやしない
けど君は自分を怨んでる
そう助けられなかったって自分悔やんでる
もういいんだ、て誰が言うんだって、勝手、だって
一度誓った二人の未来だって霞んじゃって
幸せだって、どこかで笑って


結局才能なんてない
けど意地張る、ふざけんな病んでない
とっくに彼女なんていない
けど君が見せてくれた未来
二人で地元に帰ってみない？
けど戻った時の俺まるで死体
君は二人で生きたい、僕はもう逝きたい
君は聞きたい、けど僕は興味ない
病院に行って症状は変わった、ソレ見て君の表情が変わった
君は必死で病に関わった、僕はソレ見てイメージが変わった
夏は君と海に行った、帰りの車で君に言った
コレって付き合ってんじゃないの
今ごろ言うとか馬鹿なんじゃないの？
俺なんかのことで泣くんじゃないよ
だって初めて悲しくて泣いてんじゃないもん
胸もむけど事故んじゃあないよ
は？wなにソレ頭おかしいんじゃないの？w


取り返せない、過去変えれない、もう癒せない、もう会えやしない
けど君は自分を怨んでる
そう助けられなかったって自分悔やんでる
もういいんだって誰が言うんだって、勝手、だって
一度誓った二人の未来だって霞んじゃって
幸せだって、どこかで笑って


それから平和な時季が来た
それらは平坦な四季の下
でも僕の症状は一進一退
けど君は年月に期待した
プレッシャーかけられない
暗い顔見せられない
僕は怖くて働けない
二人で本音は語られない
二人は愛し合ってた、わかりあってた
でも僕はただ立ってた、けど君は待ってた
二人は譲り合ってた
そのまま時間が去っていった
まず車の免許取ってみたら？その気力を持っていたら
？いや
きっと変わんねえ、じっとたまんねえ
あの虚脱感の中どこまで行けた？
んなのわかんねえ、今さら今は変わんねえ
道連れにはできない、引き連れては行けない
俺は若かったんじゃない、馬鹿だったんだ、浅はかだったんだ


取り返せない、過去変えれない、もう癒せない、もう会えやしない
けど君は自分を怨んでる
そう助けられなかったって自分悔やんでる
もういいんだって誰が言うんだって、過去、だって
一度誓った二人の未来だって霞んじゃって
幸せだって、どこかで笑って


取り替えれない、すり替えれない、繰り返せない、振り返れない
けど君は自分を怨んでる
そう助けられなかったって自分悔やんでる
誰が言うんだって、最低だって
指がかかった二人の未来だって、早く忘れちゃって
幸せだって、どこかで笑っていて