A
出会いは偶然 鼓動高鳴る
恋はいつだって 突然始まる
占いにも書いてあったこと
「旅先でも容赦なく 動き出す」と
B
立ち居振る舞い 言葉遣い
理想の女性
僕はただ 立ち尽くして 君を見ていた
君が去る まで
S
芦屋のお嬢さん 名前も知らない
君はどんな人なの 教えてほしいよ
芦屋のお嬢さん 聞いてみたいことが
いくらでもあるんだ 君の ことを 知りたい
A
2015年8月19日
雨降り水曜 芦屋駅の
大通りコンビニの前 車停めた
仲良し親子 母娘二人
B
何を話してたの 分からないけど
楽しそうだね
シンプルワンピース 派手じゃないのに
気品 滲み出る
S
芦屋駅のお嬢さん それしか知らない
この歌聞いてたら 名乗り出てほしいよ
芦屋のお嬢さん あの日 僕になかった
勇気出して話しかけ もう一度 会えたら それだけ
LS
芦屋のお嬢さん 名前も知らない
君はどんな人なの 教えてほしいよ
芦屋のお嬢さん 聞いてみたいことが
いくらでもあるんだ 君の ことを 知りたい
芦屋の君へ
Agastia さん
http://piapro.jp/t/qzxq
に応募していた歌詞です。
芦屋嬢に一目惚れしてしまった青年の物語です。
伝えたいことは全てサビの部分に凝縮しています。
女性ボーカルに男性の歌詞を使うスタイルもわりと好きなので、今回は意図的にそのようにしています。女性が歌った方がサビの部分に感情を乗せやすい音程だと思うので。
文法的なテクニックよりも、ストレートに感情を書き出すことを重視してみました。青年から、芦屋嬢宛に書いた手紙のようなイメージです。
趣味全開で楽しく書けました。
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