
古代都市ルフレーン
作詞・作曲:774P
流れて 過ぎ去る遥かな時に
埋もれた 花咲き風舞う都市
ルフレーン その名を知る者見えず
歌うは 記憶を受け継ぐ為
河の畔に 建てられたバザーが
花が咲き 風舞う都市の始まり
草の香りは 美しく吹き抜け
街が栄えてゆく
人が集まり 夜さえ 昼間の様に
喋り踊り歌い 楽しんでいる
永遠に続くと 皆信じていた
ルフレーンの名は 海を越え轟く
些細な行き違いを 引き金に
生まれた亀裂が 蝕む都市
ルフレーン その名が崩れる時が
静かに すぐそこまで来ていた
狂う歯車 逃げ惑う人々
花が咲き風舞う都市の終焉
燃える炎は 美しく広がり
街が滅びてゆく
光照らされ 夜さえ昼間の様に
叫び走り泣いて 逃げまどっている
永遠に続くと 皆信じていた
ルフレーンの名は 一夜にして落ちた
遺跡佇む 彼の地に今も残る
花が咲き風舞う都市の 面影
空を見上げて 感じる古の日
ルフレーンの名は 歌い継がれゆく
海を越え 時を超えて
00:00 / 04:45
古代都市ルフレーン
ケルト系民族調曲です。異世界で、歌姫が楽団の演奏をバックに「古代都市ルフレーン」という昔存在した都市の栄枯盛衰を歌う、というシチュエーションで作りました(IAバージョンは無料音楽素材として公開しています→https://musekinote.com/world/)。
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