僕は線香花火だ
小さく弱く消えていく
地味で冴えない
それが僕


僕はまだ
紅く染まるだけ

サビ
僕もいつかなれるだろうか?
あの花火のように
今は未だ弱くても


君は大きな花火
燦燦と輝ける大玉
皆が注目する
それが君

僕は線香花火
凛と輝く君に恋した
誰も気付かない
君も


深く息をする
弾けた

サビ
僕もいつかなりたい
あの花火のように
こんな小さな火花でも


君に想いは伝えない
僕が大玉になるその日まで
燦燦と輝くその日まで

サビ
きっと僕にも手が届く
あの花火に
今は未だ弱い線香花火でも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

線香花火

花火もの第2段です。
なんか花火好きです。

爽やかな印象になってくれることを期待します。

閲覧数:93

投稿日:2010/08/10 08:46:51

文字数:265文字

カテゴリ:歌詞

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