灯火の命題  作詞作曲 さまぐら

何処かで見つけたものは
今、僕の隣で微笑んでいる

寂しがりな僕なのに
君のことが嫌い、なんて言ってしまうんだ


犇めくビルの隙間を抜け出してぼんやりと空を見ている
時々、分からなくなる
僕がここに居た証やその答え方でさえ

今以上、失くしてしまうくらいなら、進まなくていいから
止まらない鼓動の音、その意味を教えてよ


間違ってもいいから、叫んでくれないか
僕のことを示す歌はここにあるから

迷ったっていいから、探してくれないか
置き去りの答えがそこにあるはずだから


意味なく進んでいく
今、僕は何処に居て、何をしているんだろう

灯火はいつの日も、ゆらゆらと揺れて今にも消えてしまいそうなんだ

今以上に触れてしまうというのなら、進めないのだろう
午後四時の夕日が灯火の色みたいで綺麗だった


揺らした手が伸ばした手と重なって見えたから
「僕は僕、君は君。」そんなことも忘れたよ
だからそう、君ともお別れの時間が来るね
「二度と会いませんように。」

間違ってもいいから、叫んでくれないか
僕の胸の残り火がこの掌に灯るから

迷ったっていいから、探しに行かないか
僕の手に宿る灯火の私上命題を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

灯火の命題 歌詞

一応

閲覧数:23,378

投稿日:2016/01/29 02:05:16

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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