捨てられたあの日土砂降りの雨の中、
勝負服(パッケージ)の汚れ気にしないで
私はあなたを追いかけたかった。
あなたは振り向きもせずにすぐに消えてしまったね。
「あなたを追いかけたい。」
そう思っても一人じゃ少しも動けないよ。
次にあなたを見かけたら私はどんな顔したらいいんだろう?
こんな気持ちになるために
今まで頑張ってきたわけじゃないんだよ。
私が信じて歌ったあなたの言葉
それすらもウソだったの?
最後に歌ったあの歌はあなたも
嬉しそうに笑っていたじゃない。
その時の微笑みさえ
あなたは忘れてしまったの?
今、私を捨てて行ってしまうのは
私にはもう飽きてしまったから?
それとも、もう価値が無くなっちゃたからなの?
ねえ、なんで捨てたの?
それだけでも教えてよ。
私を壊すエンジン音が聞こえてくる前に。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

消滅前の一時

閲覧数:78

投稿日:2011/01/29 05:28:11

文字数:357文字

カテゴリ:歌詞

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