風に揺れるひとひら 手のひらに集めて
二度と失くさないように 胸に秘めた

重ねた想いの愛しさを 忘れたふりして
柔らかな春を数えてた 見付けた先のその先へ

ただね 咲かせていく言葉は 泣いた幼子が笑えるように
祈る誓いのその果てに 小さな花ひとつ

いくつ時繰り返し 零れてく言葉を
ひとつひとつ掬い上げ しまい込んだ

与えた想いの愚かしさ 忘れぬようにと
あなただけ笑う夢を見た 流れた涙道連れに

ただね 乾いていく心に 焼いて焦がしては留まるように
紡ぐ言葉のその果てに 遺した花ひとつ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

花ひとつ

女性ボカロのバラード調のイメージです。
字脚は前のバージョンにあります。参考になれば。

閲覧数:411

投稿日:2018/11/18 16:41:39

文字数:249文字

カテゴリ:歌詞

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  • 雨宮鷹通

    雨宮鷹通

    使わせてもらいました

    はじめまして。雨宮と申します。

    こちらの詞をお借りして曲を作らせて頂きました。
    https://piapro.jp/t/ayTC

    ありがとうございました。

    2019/07/13 22:16:43

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