あの紺碧を見て死ねと彼女は言ったoffvo(未マスタリング)

ケダルイ

数十年に一度現れる街の
一生に一度見れるかどうかの
紺碧の星空と
オーロラのカーテンを
いつかは見るんだって君が息巻いた

数十年の時を
重ねたある夜に
星降る丘の上で
君が泣いていた

それから
どれくらい経ったかな
ねえ見て
これが君の夢見た景色かな

消えない幻がさ
今もほら目の前に
荘厳に焼きついて
ねえ、約束の場所はここで良かったかな
君に会えるかな
生まれ変わったらそのときは
今度は２人で来よう

最期の日
笑って言ったね
あとは任せたよ
なんて無責任な言葉
でも、わかったよ
約束したよ
あの紺碧を見るまで死なないでと
いつか生まれ変わったなら
そこまで連れて行ってと

消えない幻がさ
今もほら目の前に
荘厳に焼きついて
ねえ、約束の場所はここにあったよ
ねえ、君に会いたいな
生まれ変わったらそのときは
今度は２人で来よう