燃える夕焼けに 焦げてる校舎裏
別れの水で湿らせたら
大丈夫だよと無責任に強がったね
あの時はまだ近いから

のら猫みたいに 簡単に消えるんだよ
懐かしさだけを残して
捨てられないよう 僕は歩いてるけど
なにか変われたのかな

笑いあったり 泣きあったり
何気ない時間が思い出になって
腹がたっても 傷ついても
きっとこれが正しいんだ

いつでも君を見せて 戸惑う影にのせて
のびる道しるべ 選ぶのは自由だ
どれをとっても今日は来るよ
終わらない時を信じて 知らないふりなんかして
見えない風にしがみつきながら
いつも今日を生きてる



空白みたいな 空を眺めてるんだよ
街の改札の隅っこで
まるで全部が終わったみたいだよと
君を僕は見つめてる

着いたJR 手を振って乗っていったね
高いベルが君を隠した
もう全部が終わっちまったんだよと
僕は空を見上げてる

怒ったり 蔑んだり
今までの時間が嘘みたいだね
へこんだり 涙したり
きっと僕は変わるから

だからね 僕を見てて 迷ってる影を避けて
時の終わりを ちゃんと認めてもまだ
いつだって今日は来るんだよ
始まる時を信じて 夕焼けに照らされて
もう泣かないよ のら猫みたいに
明日からも生きていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

いつもの空

閲覧数:204

投稿日:2012/08/15 19:28:29

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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