童心旅行
昇る陽射し特別な ベルが鳴らない朝
目が覚めてもまだごろりと 布団に包まる
どういうわけだかこの頃 ため息ばかりで
猫背がちなこの背中 また丸くなったよ
ひらり窓の隙間から 柔らかな陽だまりがこぼれている
面倒だったカーテンを開け こんな天気には
どこか遠くへ行こうか どこかわからないままに
からっぽの時間にまかせて 着の身着のままの旅へ
子供の頃に見えていた 道端に溢れる喜びが
いつからだろう 見えなくなった 景色は同じはずなのに
だから探しにゆくんだ どこかわからないけれど
携帯はオフにして 気のみ気のままの旅へ
空の果てしない青 草の香り 虫の声
一つ二つでもいいんだ 花の色が戻る旅
ラララ、、
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