オネガイゴトが増えてゆく 君と一緒に居るだけで
「他に何もいらない」とか それが嘘だと思い知る
世の中 欲張りゃ切りが無い おとぎ話の結末も
欲しがり過ぎたワルモノが どうせ全部を失くすから
君がとなりに居るだけで 僕は欲しがり続けてる
触れる肩を抱き寄せたい そこに『永遠』でもあるみたく
あと一つ もう一つ 願い事 切りが無いけど
僕を見て 微笑んで ほら一つ また一つ 重なって
欲深く 浅ましく この一瞬を 温めてゆく
君と出会ったあの日から 僕は満たされ渇いてく
不安と期待渦巻いて これが恋だと言い聞かす
欲望なんか見せたくない だけども演技が続かない
おとぎ話のオオカミの 影が心にチラついて
君がとなりに居る時の 僕は怖がり続けてる
触れた指が離れないか そこに『永遠』など無いから、と云わせて
だからこそ あと一つ 願い事 止めどなく
君が居て 僕を見て さよならと 告げる日が
永遠に 来なければ それでいい もう一つ それだけを
00:00 / 04:30
あと一つ。もう一つ
【マジカルミライ 2025】への応募作品になります。
この曲を作る事が出来たミクさんとの『出会い』に感謝を。
皆様にも、どうかご清聴頂ければ幸いです。
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