久しぶりの休日デート
浮かれる僕と、君の手にパンフレット

君と二人で見に行く映画
楽しいけれど、実は嫌い(なんて言えないよね)

スクリーンの中、
目まぐるしく変わる[場面]シーンより
隣にいる君の、
目まぐるしく変わる[百面相]かおを

見ていたいんだ
(愛しさが溢れ出す)


薄暗くなった映画館内
そわそわ僕と、君の手まで30センチ

君と二人で見ている映画
内容なんて、興味ない(なんて言えないよね)

スクリーン越し、
[実在しない男]作りものと知っていても
隣にいる君が
そんなに熱く見つめてるから

妬けちゃうんだ
(恋しさが抑え切れない)


君が喜ぶ顔が見たくて
でも、
君を笑顔にするのが、僕以外なら悔しいよ

君が好きな映画だから、
一緒に行くのは楽しいけれど
ホントは少し、面白くない

スクリーンの中、
目まぐるしく変わる[場面]シーンより
隣にいる君の、
目まぐるしく変わる[百面相]かおを

見ていたい
(愛しくて堪らない)

スクリーン越し、
[実在しない男]作りものと知っていても
隣にいる君が
そんなに熱く見つめてるから

妬けちゃうよ
(恋しくて仕方ない)


「ねぇ、僕だけを見て」

……なんて、言えるわけない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

映画【制作予定】

青臭い恋愛。少年視点、な感じ。
一年置いといて、閃いたら自作する。なかったら消す。

閲覧数:65

投稿日:2011/01/22 18:03:53

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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