そうきっとそれは運命(さだめ)で
そうきっとそれは宿命なのかも知れない
そうだと僕は自分に云い聞かせた
あれは夏の向日葵のよう
眩しくて美しくて
その一つ一つが僕を掴んで抱きしめて
神がくれたご褒美なのだろうかと
勝手に思い浮かべてみた
声が聞きたくて
聞けなくて
肌に触れたくて
触れられなくて
恋したくて
出来なくて
たった一人貴方を愛したくて
愛せなくて
貴方眩しくて見えないよ
そうきっとそれは運命(さだめ)で
そうきっとそれは宿命なのかも知れない
そうだと僕は自分に云い聞かせた
笑わないで僕以外の人と
その話聞きたくない
もし世界で僕しかいなくなったら
その時は僕を見てくれますか?
貴方に逢いたい
逢いたくない
貴方と話したい
話したくない
貴方と恋したい
恋したくない
貴方に愛されたい
愛されたくない
心がもう限界だと悲鳴を上げてる
ねぇ貴方?
その左側にはどんな特権があるのですか?
そうきっとそれは運命(さだめ)で
そうきっとそれは宿命なのかも知れない
そうだと僕は自分に云い聞かせた
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