2つの手で作った写角に
映し出された 星の空
闇に染まる街で 夜空を見ていた
小さな輝きが 街を照らしていた
立ち止まる度に 見上げた空は映す
あの日から ここだよ って始まりの想いを
遠く輝く 諦めた星に
今だけは 僅かでも
届く気がした
二つの手でつくった写角は
ひどく ひどく ひどく ひどく
ゆがんでるけど
映し出された僕の空は
宝石みたいな 星の空
明日への灯を 探したあの丘
大好きな景色も 遠回りをした
黄昏るたびに 心の奥は痛む
小さな光から 瞳を逸らした
遠く輝く 星にかけた言葉
いつまでも どこまでも
捨てられないから
二つの手でつくった写角は
ひどく ひどく ひどく ひどく
霞んでるけど
光り差し込む僕の空は
宝石みたいな 星の空
星を目指し走る僕らは
いつか 姿 形 消えてしまうとしても
踏み出した君の想いが
いつか誰かを照らすから
君と出会おう 星の空
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