どこでもないみちを
はだしでとびはねて
からだは宙に溶けて
心浮かべた

知らない世界ってさ
想像を超えてゆくんだね
気づかなかったな
願い事がまだあったんだね
歩幅を合わせ ゆっくりと前を向いたら
目印のない
木立に誘われて

一億の海が
ひっそりと住むらしいこの国が
ざわめきたって
しんしんと眠れないときには
歩幅を合わせ 悠々と空を嗅いだら
風が袖を引いて
三月を超え果てない日を

追いかけて 通り過ぎた きまぐれ
石ころ蹴って 振り返った
はしゃいで見てた願い事は
とうに追い越している

どこかで とおくの方で
まぎれて舞い散るこの刹那だから
みちなきのままでゆく 景色もわるくはないでしょう
わらってよ てよ てよ

花畑駆けまわって星がやがて瞳に映って
ひたすらに胸に描く日も懐かしなたまには帰ってこいよ

からだは宙に溶けて
心浮かべた
叶えたいもの増えて
三月を超え果てない日を

追いかけ 転がり
やっと巡り合えた
舞い散るこの刹那だから
一途ほど風が吹く心地もわるくはないでしょう
わらってよ てよ

放浪するまっしろを染める泥だらけで
遊ぶように舞い散るこの刹那だから
みちなきのままでゆく 景色もわるくはないでしょう
わらってよ てよ てよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

放浪遊び 歌詞

閲覧数:1,328

投稿日:2024/01/14 09:50:04

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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