傷付け合う日々に立ち尽くしては
また奪い壊し合い逃れ眠る
ふたつみっつ またひとつ
溢れ堕ちたナニか気づかぬまま
失くしたナニかは思い出せない
放つ正義に籠められた鈍く重い儚い命
漂う屍の道を漂う亡者の列
悲しみ繰り返し嘆く明日よ
まだ明けない夜には天を仰ぐ
頬を伝うとめどなく
溢れ堕ちる涙気づかぬまま
見つめるは涙 辛く切ない
握る両手に掴むのは求められた救いじゃなく
その手離して終わらせて戦う弱い意思よ
放つ正義に籠められた鈍く重い儚い命
漂う屍の道を漂う亡者の列
何度も這いながら生き長らえたのは
背負う影に沈み溶けていった
記憶(おもい)の為 戦友(とも)よ
滲む視界に掠れてく生ける意味は誰が為に
もがき続けた日々さえもなぜかな遠く愛しい
放つ正義に込められた鈍く重い儚い命
軋む身体は崩れ落ち消えゆく灯る未来
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ご意見・ご感想
氷火
ご意見・ご感想
ロックスタイル、ビシッとキまってて好きです!!
2017/07/29 19:50:43