【猫村いろは】 往生際の悪いアイツ 【アコギ弾き語り】

いわゆる「性懲りもない人」に関する歌です。中島みゆきっぽい世界を目指しました。

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経過：

5月31日
Tudor Lodge の「Madeline」という曲を聴いて、物真似をしたくなる。ギターを入力。同時に、メロディにピッタリの歌詞を考える。

6月2日
幾つかのアイデアのうち、「往生際の悪いアイツ」というテーマにする。歌詞を入力する。歌手の選択およびキーの設定に悩む。

ギターが満足に渋く鳴るのは Cm だが、歌声には低すぎる。
キーを Dm に上げると歌手は元気に歌うが、ギター音の渋さがすっぽ抜けてしまう。

6月6日
あれこれ考えて歌詞を完成させる。すぐにTake1が完成する。

6月9日
Take3。歌声に表現力を持たせる。

6月27日
Take4。お絵かきに専念後、歌声を微調整して完成品とする。

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歌詞：

往生際の悪いアイツの歌　聴いたことあるか？
死に切れぬ命　引きずる　嫌な音の歌

ボロボロの衣装をまとい　ズルズルと鼻水垂らし
目にした人のほとんどが　その目逸らした♪

もう舞台を降りたほうがいいと　とっくの昔に気づいてるが
もう一度また一曲と　物語は続く

往生際の悪いアイツの歌　また始まる
狼の遠吠えのよな声が響くよ…

もうみっともないよ♪と　言い聞かすけど
それを上回る魔性に駆られ　アイツは往く

往生際の悪いアイツの歌　聴いたことあるか？
このまま死んでたまるかと　吠え立てる歌

あの嫌な音の歌…