溢れる気持ちが
水面に映って

流れる黒さが
刃に変わって

闘うあなたの
源作るの

ああいつも
慕っております
ああいつも
安否を祈ります

※月の光よ力に変わり
あの人へ降り注ぎなさい
水面の花よ流れる血の
その色を和らげなさい
その脚光を浴びたあなたなら
きっとその意味気づくでしょう

流るる霧雨が
あなたの体洗って

沁みいる月光が
妖艶に光る

悲しむあなたの
深淵のぞく

ああ生きて
生きてさえいれば
ああ果てて
最後は共に果てて

木々のそよぎよ体を癒せ
あの人を連れて帰りなさい
水面の花を私は掴んで
その色に安らぎ与う
その色を覗いたあなたなら
きっと生きて帰るわ

祈りそよぎ注ぎ与う
どうか生きて下さい

祈りの歌よあなたへ届け
全てを伝えて下さい
水面の花に込めた願いは
それは只一つだ
この歌を聞いたあなたなら
きっと打ち勝てるでしょう

※繰り返し