夜の空 仰ぎ見
一歩 踏み出したら
足元は 星々
オリオン座坂道

ふたご座のダイヤに
おおぐま座の瞳
ペルセウス座からは
流星で渡ろう

やまねこたちがほら
「こんにちは」 挨拶する
深いお辞儀 丁寧に返し
しっかり顔あげ

君に会いに行く
満天の星空の中で
隠れた君を見つけ
嬉しくなる



ポラリスに 飛び乗る
滑らず 気をつけて
足元に 星々
ペガスス座のしっぽ

わし座からこと座へ
小舟で揺られたら
へびつかい座の蛇
おとめ座の背の羽

いてから 放たれた
矢の雨に 離されても
見つけ出せるから
心配しないで
まっすぐ前見て

君に会いに行く
満天の星空の中で
その手を取らせて
もう離さないで

もし会えなくなる日が来ても
どこかで心で
想ってる



朝日が昇って 星々が見えなくなっても
空にあることに変わりはないから

君に会いに行く
満天の星空の中で
いつだってここにいる
君と手を繋いで





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よるのそら あおぎみ
いっぽ ふみだしたら
あしもとは ほしぼし
おりおんざさかみち

ふたござのだいやに
おおぐまざのひとみ
ぺるせうすざからは
りゅうせいでわたろう

やまねこたちがほら
こんにちは あいさつする
ふかいおじぎ ていねいにかえし
しっかりかおあげ

きみにあいにゆく
まんてんのほしぞらのなかで
かくれたきみをみつけ
うれしくなる



ぽらりすに とびのる
すべらず きをつけて
あしもとに ほしぼし
ぺがすすざのしっぽ

わしざからことざへ
こぶねでゆられたら
へびつかいざのへび
おとめざのせのはね

いてから はなたれた
やのあめに はなされても
みつけだせるから
しんぱいしないで
まっすぐまえみて

きみにあいにゆく
まんてんのほしぞらのなかで
そのてをとらせて
もうはなさないで

もしあえなくなるひがきても
どこかでこころで
おもってる



あさひがのぼって ほしぼしがみえなくなっても
そらにあることにかわりはないから

きみにあいにゆく
まんてんのほしぞらのなかで
いつだってここにいる
きみとてをつないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞89】満天散歩

閲覧数:290

投稿日:2016/12/27 00:17:08

文字数:899文字

カテゴリ:歌詞

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