ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

冬花火 / Rig feat.flower

White Tails【ワイテルズ】様企画「花龍列車」をテーマにお借りした楽曲です。

ボーカルありフル音源です。
商用利用を除き、当曲を使用した作品のSNS等での公開は大歓迎です。

こちらをお使いいただいて投稿などされる場合は、Rigの名前をどこかしらに小さく書いていただきますと本人が喜びます。

普段はYouTubeにてボカロ曲を投稿しています
https://www.youtube.com/@RigRig

RigのX
https://x.com/RigRig_piano


Lyric

最後だったそれは 綺麗な朝で
揺れる垂れの花越しに 胸の傷が痛む
その沈み切った瞳は 僕も同じなんだろう
巡り出した 車窓は何処へ

言葉の雫が 優しい音を立てて
僕の隙間を埋めているのに 苦しくなっていく
多分 君には借りがあるんだ
「降りたら、話すから」って
空っぽの自分と 戻れない香りに
気づき始めている

あの星に照らされた蕾たちは
鮮やかな色など似合わない 僕の全てで
ただ枯らさぬように 求め 知りたくて
記憶を噛み砕いても
味の無い「本当」が残すのは 未蓮だけ
涙で悔やんだ時 世界が淡くなるように
透明な 華が咲く

錆びた自分が めくれていく
繋がっていく 壊れていく
葉が落ちるように
バラバラな視線 少しだけ寄せて
君のこと教えるからさ
そんな怪訝な目をするなよ
探してる物は 同じじゃないか
この銃は誰を裂いたのか
愛する人の手を取れたのか
罪は 消えない 咲かない 実を付けないなら
いっそ 埋めてしまいたい
突然の雨に 心を誤魔化して
柔く泣く花は 僕を見た気がした

白い息で 霞む言葉を
冷めぬように 全部
全部 君に渡すから

あの星に照らされた蕾たちは
咲く場所を選べないままの 僕の全てで
ただ枯らさぬように 走る 風を切って
許されることはなくても
こんなにも綺麗な色なんだ 嘘じゃないよ
最後の冬 見上げる 藍く高い空の下
この刹那に 輝いて
満開の 華よ咲け

華よ散れ

君と咲け

閲覧数:69

投稿日:2025/01/24 18:56:17

長さ:03:11

ファイルサイズ:4.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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