『最凶勇者』

作詞&作曲&編曲:DIVELA
うた:鏡音リン


それは普通の勇者
剣と盾構えては獲物に目を光らせる
形振り構わず斬捨御免
流れる血液の色も知らない
天才だ凡才だそんなんはアウターサイダー
弱ってようが逝ってようが
嬉々として振り翳した

電光石火
油撒いて燃やして逃げて
どこまで素敵な職業(ジョブ)なんでしょう
失うモンなんて端から無いじゃんね
万歳ハイレバレッジ
笑ったって怒ったって
泣いたって足掻いたって
どうもなんないこうもなんない
なんでなんで?分かんないね
愛なんて恋なんてどうでも良んだって
今欲しいのは快楽

さあさミミズさんオケラさんオニさんこちら
手の鳴る方へ
TATTAKA BEATS 手を繋いで
踊れると思うなよ馬鹿が

頭蓋切り裂いて腸抉り出して
当然だ お前は鬼の家族だから
そう 悪は滅ぶんだ
1ミリたりとも歪みのない正しい世界へ...

なんて気持ちが良いの
戻れそうにないわ笑

吐いた毒浸して穿ってみても
どこまで行ったって埋まんないトロフィー
それでも謀反の細胞を求めて
今日の死を看取るだけ
叩いてカチ割ったビスケットひとつ
どこかで間違えた選択の渦
藁をも掴んで造った人形が微笑む
(あははははは)
嗤ったって乞うたって
哭いたって縋ったって
遅いんだってもう居ないって
気付いちゃったXデー
手放した無数の愛の中にあった
それはきっとこの剣で守るはずだった涙

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

最凶勇者 【歌詞】

閲覧数:463

投稿日:2023/08/05 01:18:24

文字数:613文字

カテゴリ:歌詞

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