君が吐きだした息(10)
白く 沈んだ(7)
僕の熱い手で抱く(10)
淡い 恋しい 青空(7 4)

気が付いたのは手遅れで(12)
絆だけを結び合った二人(8 7)
綻ぶ花に吹き付ける吹雪(10 5)
僕は立ち竦む 足掻きだす(13)

疾風(かぜ)が吹いた もがいていた(6 6)
僕の頬は凍り(9)
それでも進むしか無くて(12)

白い息は凍えそうで(6 6)
君が苦しそうで(9)
ただ僕は吹雪に幻影(それ)を見る(14)

舞い散る雪の花を浴びて(13)

消えゆく春のユメ(9)
Love for My dear(9)

君を抱きしめた腕(10)
宙に 沈んだ(7)
僕の手を握る指(10)
弱い 凍てつく 生命(7 4)

埋められない時間さえも(12)
ただ距離で埋めて 息を詰めてた(8 7)
刻みつけた記憶は僅かでも(10 5)
春のユメ 繋ぎ 手繰り寄せ(13)

疾風(かぜ)が吹いた もがいていた(6 6)
君が崩れていく(9)
それでも進むしか無くて(12)

白い息は凍えそうで(6 6)
駆ける足が止まる(9)
ただ僕は吹雪に幻影(それ)を見る(14)

手を伸べ 届かない 微笑み(13)

消えゆく君のユメ(9)
Love for My dear(9)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

≪応募用≫gale<不採用>

諦めたら、二度と逢えない気がしたから。


solon様の素敵な曲に寄せて。
http://piapro.jp/content/e0khlsglrhleruy4

解説
少年と病気の女の子の恋をイメージして描きました。ありがちではありますが。
「冬が空を覆う頃に、僕らは出会った」みたいな感じで始まって、春までは生きられないだろう女の子と、少年が交流を深め、親しくなった頃。あるひどい吹雪の日、少年は虫の知らせを受けたかのように、吹雪の中に少女の幻影を見ます。少女の容体が気になって、吹雪の中に駆けだした少年。そして……

「Love for My dear」は「らぶ ふぉあ まい でぃいあ」と読んでいただけると幸いです。音数的にも。。
()の数字は音数です。これでいいんですよ、ね?

閲覧数:94

投稿日:2010/09/10 22:27:26

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました