お久しぶりです、聖ナナです＾＾

ピアプロさんから「聖ナナの素人だからわかる作詞講座」の推薦をいただきました。本当にありがたいことです。あと、「私の作品みてください！」って作品をもって来るかたもいらっしゃいました。プロではない割には辛口なのですが（汗）、私でよければ喜んで引き受けます。

・・・さて、何故今回書いているのかというと、投稿作品で気付いたことがいくつかあったので、今回はそこらへんをアピールしようかなと。題して・・・、


「聖ナナの素人だからわかるアピール講座」


です。これは作詞だけにとどまらず、作曲家さん・絵師さんにも共通する所があるので、しばらくお付き合いくださいね。では始めましょう！


この文章を見ているほとんどの方は、何かしら作品を投稿されていると思います。そのときコメント欄があると思いますが・・・皆さん書いてます？
初心者の方で・・・

「作品のタイトル」と「コメント欄」が空白（無題）

の方がいます。賢い人なら理解できるかもしれません。作品観ればいいじゃない！・・・確かにそうです。しかし、メッセージを送ろうにも、どのように評価すればいいのか、どのようなお返事をすればいいのか分からないです（泣）。特にコラボを希望しているのならば、コメント欄はかなり重要です。ではどうアピールすればいいのか？担当ごとに書いてみましょう。


歌詞の場合：歌詞に対する思いやこだわり・どのような曲を付けてほしいか？ｅｔｃ．

作曲する人を選ぶんじゃないか？とお思いでしょう。しかし、多少の注文はした方が、完成した作品とあなたのイメージした曲が正反対になることは少なくとも防げます。
なお、歌詞先行で曲を依頼する場合、メロディが付きやすいように「字脚（じあし）を揃えること」が大事です。（詳しくは聖ナナの素人だからわかる作詞講座を見てね！）


作曲の場合：曲のイメージ・誰に歌ってほしいか？・歌詞への注文ｅｔｃ．

作曲の場合は作詞家さんと反対です。曲先行の場合、聴けば８割は分かります。しかし、ここで気を付けたいのが・・・、
「曲のイメージがあっても、歌詞次第でいくらでも変化してしまうこと」
です。なので、こんな歌詞を書いてほしい等、こだわりがあればアピールしておいた方がいいでしょう。まぁ、爽やかなメロディに呪いの曲というのはぶっ飛び過ぎますけどね・・・。タイトルがない場合は少なくとも「課題曲Ａ」とか「イメージをタイトルにする」ことをお勧めします。


絵師（イラスト）の場合：作品のポイントや工夫・キャラクターのイメージｅｔｃ．

イラストは観ればすぐにどんなのか分かります。上手いとか下手とかではなく「イラストの持つ個性」です。イラストの依頼は大部分が作詞・作曲が完成した後に行われることが多いので、イメージを掻き立てれられるかどうかがカギになります。・・・私は絵心ないので説得力ないかもしれませんが・・・（汗）。



というわけで、作品のアピールが大事なのが分かってくれたでしょうか？ただ、アピールし過ぎてコラボ相手の個性まで壊さないように気を付けてくださいね。ピアプロにいる会員さん皆さんが、良い作品を作りたいと望んでいると思います。より良い作品になるように魅力的なアピールをしていってくださいね！
＾＾ノ