これは少し昔のお話
朝目が覚めると
起床時間から大きくずれた
時計の針を発見
慌てて飛び起き支度をして
食パンくわえて飛び出した

乱れた服装に
僕は知らん顔をした
左腕にある時計は刻々と時間を刻む
あの信号が青に変わるのがとても待ち遠しくて
走って曲がった急カーブ
そこに走ってきた女の子と正面衝突

「ああ、ごめんね。ちょっと急いでたんだ。ケガはない?」
「私こそごめんなさい。私も急いでたの。」
手を差し伸べ 手をとり
おこし おこされて
目が合った僕はなんと
一目惚れ


僕が君に出会えたことを
奇跡と呼ぶのでしょう
六十数億人の中のたった一人
僕がこの星に生まれ
君がこの星に生まれ
二人が歩む道を決め
曲がり角で偶然出会った
この奇跡に感謝して
この出会いに感謝して
ありがとう
君に伝えたいんだ


これは少し前のお話
朝目を覚ますと
起床時間ピッタリの
時計の針を目視
忘れ物がないかチェックして
朝飯食っていってきます

整った服装に
僕は余裕を感じた
左腕にある時計はゆっくりと時間を刻む
あの信号が青に変わるのをじっとみつめていた
歩いて曲がった急カーブ
そこには 誰もいなかった


今あの子はどこにいるんだろう
今あの子に彼氏いるのかな
もう一回あの子に会いたいな
そんな奇跡はもう起こらないのかもしれない
だってあれから何日経っても
あの子とは出会わない
わざと遅く歩いても
風のように速く走っても
未だ解らない因果関係
やっぱりあれはほんとに奇跡で
もう二度とおこらないんだろうか
あふれそうな 涙こらえる


これはたったさっきのお話
今朝目を覚ますと
起床時間からだいぶずれた
時計の針を確認
急いで飛び起き支度をして
食パン片手に飛び出した

乱れた髪形に
僕は苛立ちおぼえた
左腕にある時計は淡々と時間を刻む
あの信号が青に変わるのが長く感じた
走って曲がった急カーブ
そこに走ってきた女の子と正面衝突

「ああ、ごめんね。ちょっと急いでたの。ケガはない?」
「私こそごめんなさい。私も急いでたの。」
「ああ、君はあの時の…。」
「ああ、貴方はあの時の…。」
出会った 奇跡が
もう一度


僕が君に出会えたことを
奇跡と呼ぶのでしょう
六十数億人の中のたった一人
僕がこの星に生まれ
君がこの星に生まれた
二人が歩む道を決め
曲がり角で偶然出会った
この奇跡に感謝して
この出会いに感謝して
この気持ち
伝えたいんだ
君が好き
伝えたいんだ

「君が好き。」

伝えたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

超低確率エンカウント

今まで出会ってきた人はみんな奇跡の出会い

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投稿日:2013/08/06 23:28:41

文字数:1,057文字

カテゴリ:歌詞

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