Lost Hope
今まで僕等はどれだけの恩恵で生きてきたのだろうか?
そしてその恩恵に気付いたころには恩恵は次々と消滅していった。
未来はあとどれだけあるのだろうか?
悲観、絶望、狂気、もはや常軌を逸した自分へと駆り立てられていくのか?
2015年の最後はやはり羊年ということで、めーちゃんで
3作目となる今度のMEIKOは母性的な優しいMEIKOを表現した。
【歌詞】
傷ついて
それでも這いつくばりながら
その先にある
希望が訪れると信じていた
現実は
日常支えていたシステムが
音を立てて
次々と崩壊していく
描いた明日へ進む道の
途中で見た鮮血の海に
横たわる骸の山が
生々しい
この先にはキミの望む未来は
待っていてくれるのか?
それとも42219の死神か?
失われる日常で
傷ついて疲れて悲しくて
本当はもうキミの感情
抑えきれず苦しいでしょう?
ならばその苦しさ、悲しさを
私が受け止めてあげるから
この胸の中に飛び込んで
思い切り泣いていいから
*
一人では
どんなに死に物狂いに
なっても虚しい
誰かを頼りにしていたの?
アルバムを出して昔の友達と
撮った記念写真が
心の中で恋しさだけ
煽っていく
あの過去へと帰りたいと
何度も願うほど
絶望に満ちてる今の現実から逃げてしまいたい
過去に消えたその時間
取り戻せないこと解かってる
本当はもうキミの悲しみ
限界へと達していたの?
ならばこの私の膨らんだ
胸の中でキミを温めて
この両腕でそっと
包み込んであげるからおやすみ
* *
素直にさえなることも
出来なくて「心の内を誰か聞いてよ」
そんなことも言えず溜めこんでいたの?
生きるために努力して
やっと手につかんだ余裕さえ
書き換えられるシステムにより
全部奪い去られてしまう
そしてキミは心壊されて
血塗られたナイフを握ってた
その未来が来る前に
私の元にいつでもおいで
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