紅く煌めく あなたのその眼
 どこかで見たことがある
 なんて綺麗 なんて澄んだ眼
 大好きよって 抱きしめたい
 だけど あなたはそのとき
 ひねくれた憎まれ口を 叩くんでしょ?
 泣きたい時は 私の胸で泣けばいいよ
 君がぎこちなく私にしてくれたように
 ぽんぽんって 君のこと 慰めてみせるよ


 風が 私の 頬をそっと撫でて
 蒼い空に 上がってく
 乾いた くちびる
 風が そっと落ち葉ならすよ

 足元をすり抜ける 綺麗な空気は
 私の 心にポッカリ 穴を開けたみたい
 金木犀が散り 白い雪が舞い落ちるころ
 私は あの空気が懐かしくて堪らなくなるだろう
 ありがとうさようならまた会おう
 来年は もっと 輝く秋へ
 黄金色の秋に金平糖に落ち葉
 綺麗な空気にやさしい日差し
 黄昏の 黄金糖は
 私に秋をもたらす
 優しい 宝石

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黄昏こんぺいとう

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投稿日:2011/08/10 21:32:30

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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