「此処は、世界の終焉。来る者全てを闇に葬る、魔王の存在する場所」
「何処までも冥い闇に包まれ、赤い月が煌くここは・・・地獄」
全ては無へと 還るのだ
例外なども 存在(あり)はせぬ
「魔王の姿を見たら最期、その末路は悲惨なものであるという」
逆らう者は 消え失せろ
我の望んだ 世界から
虫けらどもに 与えるは
「死」という現実(じじつ) 受け入れよ
「我を倒そうというのか。フハハ、いいだろう」
「お前らのような無力な者たちが、我に立ち向かえるとは思えんがな」
「さあ、かかってくるがいい!すぐさま八つ裂きにしてくれるわッ!!」
「フハハハハハ・・・!!!」
ご意見・ご感想